2020/07/24 19:21
量り売りはただの手段でした。
昔から病院に行く機会が人より多い生活だったように思います。それは私も含め家族もです。
お医者さんからはその都度、栄養価の高い食事を心がけるようにと言われてきました。
しかし、いわゆる「ヘルシーフード」と呼ばれる食品は高価なものが多く、日々の生活に取り入れることはなかなか難しいものでした。
1日だけ食べても健康は作れない、毎日少量でも継続することが一番大切なこと。
どうにかして継続する方法はないだろうか?
当時の私はスーパーマーケットで働いており、アメリカに研修に行く機会が何年かありました。
そこで出会ったのです。
食品が馴染みのない什器に入ってズラーっと並んでいる、量り売りコーナーでした。
個別に包装するコストがかからない分、もっと手に取りやすい価格に近付けられる。
そして何より自分の欲しい分量で購入できる。
量り売りなら継続を可能にしてくれる。
そして私はアメリカから什器を直接輸入し、日本で初めてとなる量り売り専門店「バルクフーズ」を創業しました。
今も創業当時からの思いは変わりません。
ぜひご自分に合ったバルクスタイルを見つけてください。